【お堅い取材を受けました】

実は私、売却仲介専門以外にも法務省認定の
調停人登録資格を有しております
この度二回目の機構からの取材がありまして、
再度機関紙にて紹介掲載されました
こういったバックボーンは売却には非常に有利で、
且つ安心な取引を実施できる一因でもあります
写真だと読みにくいので以下にテキストで取材文を記載します
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「中立性」でトラブルを乗り越える
大野彰さん/株式会社Ark不動産 代表取締役(東京都三鷹市)
<保有資格>宅地建物取引士・二級建築士・測量士・相続診断士 等
◆ADRの理念を体現する「徹底した中立性」の提示
私のトラブル解決の第一歩は、自分がADR調停人の資格を持つ中立な第三者であることを明確に提示することから始まります。弁護士のように依頼者の一方的な利益のために戦うのではなく、「私は借地人の味方でも、地主さんの味方でもない。あくまで中立として、双方が不利益を被らない妥当な着地点を模索するために来た」と伝えるのです。
この「中立」というスタンスは、長年感情的に対立してきた当事者の警戒心を解く上で極めて有効です。裁判や弁護士を通じた「戦い」は、お互いに内容証明を送り合い、時間と費用を浪費する結果になりがちですが、私はADRの精神に基づき、「どちらかが弁護士を立てて戦えば、時間もお金もかかる。答えは見えているのに、そこまでロスをするのはもったいない」という客観的な視点を提供し、対話のテーブルを整えます。
◆法律を超え、不動産の知恵で生み出す円満な着地点
法律や判例は一つの指標に過ぎませんが、実際の現場ではそれだけでは解決しない「でこぼこ」があります。私はその「でこぼこ」に合わせて自分を変形させ、合致させるのが仲介の本質だと考えています。
例えば、地主が法外な価格での買い取りを迫り、借地人が10年近く心を痛めていたケースでは、単に相場を語るだけでなく、土地の分筆や転売、さらにはつなぎ融資の手配といった不動産実務の「知恵」を駆使しました。
結果として、地主は納得のいく現金を手にし、借地人は無担保で所有権を確保するという、双方にとっての「勝ち」を実現しました。
弁護士や司法書士が「規定の料理を規定のお皿に盛る」役割だとするならば、私たち不動産屋は、現場で食材(物件や人間関係)を吟味し、最良の解決策という料理を作り上げる「料理人」であるべきだと自負しています。
◆感情の縺れを解きほぐす「誠実な対話」
トラブルの根底には、しばしば事実関係を超えた「感情の対立」があります。私は接客の前に、相手がどう反応するか、将棋のように何パターンものシミュレーションを頭の中で行います。
相手が怒っている場合には、まず誠実な謝罪から入り、相手の言い分を「ごもっともです」と受け止めることで、信頼関係を築いていきます。
また、当事者だけでなく、背後にいる奥様やご家族の意向も読み取りながら、「この人の言うことなら信じられる」と思っていただくまでのプロセスを大切にしています。
◆紛争のコストを回避し、未来の幸福を優先する
裁判になれば、解決まで時間がかかり、多額の弁護士費用が発生します。そんなロスは大きすぎると思います。
そのため、依頼者に対しても、「もし感情的にどうしても許せないというのであれば、気が済むまで戦えばいい。そうでなければ、今の提示が最短で最良の解決策ではないか」と、真実を伝えます。
打算を捨て、クライアントがこれからより良く生きていくために何が最善かをプロの目線で客観的に示すこと。この誠実さこそが、最終的に多くの紹介に繋がっていると思います。







