毎年1回、地元の商工会主催で市民に向け(その道のプロ)が判りやすく
ノウハウを提供するまちゼミ。当社は『初めての相続と実家問題』を計4回開催。
https://www.mitaka-machizemi.com/seminar/2023092600031/
お世話になってる行政書士の先生から誘われての初参加だったので
人数(各5名定員の20名)が集まるか心配だったのですが・・・
結果は大盛況でほぼ満員御礼状態
内容がデリケートなので講義後に沢山の方から個別相談を頂いてますが、
一番嬉しかったのは『本当に判りやすかった』や『気持ちが楽になった』
などの御礼を9割の方からアンケートとは別にわざわざメールで頂けた事。
この『わかりやすい』は実はとっても大事な事で、説明する内容(相続・不動産売却)を
本当に熟知して法的にも実戦的にも理解していないと出来ない。
我々のように法令や調査、売却を行ってる者にとっては当然使う専門用語も
一般の方には馴染みが無く難解
それを例え話や身近に置き換えて正確に理解して貰うのは現場でも必要な能力なのです。
売主様にしろ買主様、近隣など交渉機会は多岐に渉りますが、
大事なのは先ずは『お話を理解して貰う事』
この能力が低いと相手の気分を害したり、間違って捉えられてしまいます。
ある意味では売主様の代理人の立場に立つ者としては、絶対的に必要な能力。
髙く売る!なんてのは当然ですし、三流営業マンも無責任に発言しますが、
本当に必要なのは(熟知して実行)に加えて(伝達と交渉力)だったりします。
もともと自信はありましたが(笑)、今回はそれを再確認出来て安堵しています。